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おどろきの箱

敷地は西側に道路、北東南の三方を隣地で囲まれた中での計画です。 まず、南東面をプライベートな庭空間とし、道路からの視線を避けるように建物形状がデザインされています。 それは、家族室や個室などで構成された居住棟に対して、玄関と土間収納が連なったボックスを直交させたT字型の平面形状となっています。

アプローチから玄関棟を突き抜けたタイル路地は、軸線を強調すると共に道路から、駐車スペース、そして庭空間を結び、敷地全体の一体感を醸し出しています。

家族室は段上がりの和室との一室空間で構成され、広がりと多様性を兼ね備えています。 アプローチの演出を兼ねた家庭菜園は、キッチン横から直接手入れや収穫が可能となっています。 また、観葉植物を愉しまれることを念頭に、内外の空間に緑の演出の仕掛けも散りばめられています。

これから揃えられる家具のイメージに併せての空間づくり。 家具と同じ素材でのカウンターや引出し収納といった造作家具を構成。 こだわりの住空間がここにあります。

そして、玄関から家族室を直交して、水周りや2階の個室空間へとつながっているスタイルは、これからの子育ての一環として、冷暖房時の熱効率にも配慮した、住育と省エネのカタチを提案しています。

2階の個室は階段を北に配することで、全室南向きの環境を確保し、且つ、南側隣地の住戸との距離感、更に北に閉じ南に開くといった、まちなみ全体の基本構成により、たとえ真ん中に位置する区画であっても、豊かな住環境をつくりだすことが可能であるということを提示しています。

様々な仕掛けを施した軸線が、様々に交差することで、ここに住むご家族の絆が、心が、交わりながらもこれからの日々が折り重なり続けることを願って。

■長期優良住宅
■土地面積/237.89㎡(71.96坪)
■施工面積/115.36㎡(34.89坪)
■竣工日/平成23年10月竣工

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